なぜ彼は、私にだけ冷たいの?月星座とアスペクトが映す顔

こんにちは、Maikoです💫
西洋占星術では自分の本質や人生を見るのに多いに役立ちます。どんな仕事が向いているか、自分の長所や短所を見つけるのにも大活躍するのがネイタルチャート(出生図)。
あなたは、パートナーと上手くいっていますか?
なんだかすれ違いが続いている、一向に話がかみ合わない。そんな関係のカップルも少なくないようです。
女性からしたら、「うちの夫は、、💦」ですし、男性側からしたら「うちの嫁は、、💦」とお互いにもやもやを抱えていたりします。
ちょっとした小話を作ってみたので、少しお付き合いください。
その後で、占星術の観点からお話しを進めていきますね!
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愛想がいい夫、なぜ私には冷たいの?
玄関のドアが開く音。
「おかえり」と声をかけても、返事は短く「うん」。
靴を脱ぎ、鞄を置き、スマホを見ながらそのままソファへ。
たったそれだけのやり取りなのに、胸の奥がキュッと締めつけられる。外では笑顔をふりまき、周りから「優しい旦那さん」「愛想の良い人」「仕事ができる」と評判の夫。
飲み会の席では、女性スタッフにも冗談を交えて盛り上げる姿を見たことがある。なのに、なぜ私にだけこんなにも素っ気ないの?
「私、何かした?」
「前はもっと優しかったのに…」
そんな問いが、日々、心の中に小さな棘のように残っていく。
そして、ふと気づく。
この距離感、この冷たさは、結婚してからじわじわと出てきたものだと。
実は、このような家の中での顔や妻であるあなたへの態度は、占星術の『月』の状態を見るとわかります。
月は、その人が素の自分に戻る場所。心の安心を求める領域。潜在意識とも言われます。
だからこそ、家の中で見せる態度や、大切なパートナー(妻・女性)に向ける本音は、月の配置やアスペクト(他の天体との角度)に色濃く反映されるのです。
月はお母さんや妻を表すので、軽いノリで付き合っている女性などは該当しません。結婚していなくても、とても深い関係にある場合は月で見ます。
月と他の天体との関わりでわかること
角度は大きくわけて「ソフト」「ハード」の2つに分けられます。
特に月と天体がハードなアスペクトを取っていると、妻であるあなたにとっては乗り越えるべき葛藤が出やすくなります。
*アスペクトとは角度のことです。
タロットや占星術に興味を持つタイミングは「今ラブラブで全てが上手くいってます💗💗💗」という時よりも、もどかしさや行き詰った気持ちを抱いている時のほうが多いはず。
ということで、今回は、月と他の天体がハードな角度を形成している時の例を少しご紹介しますね。
🌙月×土星
感情を抑え込みやすくなって、妻に対しても厳しい態度をとることも。「男はこうあるべき」「女性はこうあるべき」が過度に働きすぎる。
🌙月×海王星
妻が自分から離れてしまうのではという漠然とした不安を抱きやすい傾向。その不安を紛らわせるため、他の女性と関係を持つことも。
🌙月×天王星
自由を求めるので、家庭や妻から距離を置きたくなる衝動が出やすいです。何も言わないでどこかへ行ってしまったり、妻側から見ると勝手な行動を取っているように見えるかも。
態度が冷たいのには理由がある
もちろん、上のアスペクトはあくまでも「傾向」。必ずそうなるわけではありません。
でも、「なぜそういう態度になるのか」の理由がホロスコープに出ていることはおわかりいただけましたでしょうか?
もしあなたが今、
「なぜ私にだけ冷たいの?」
「どうして家庭でだけこんな人になるの?」
と感じているのなら、それはあなたのせいではありません。
パートナーが生まれてきた時に、『こういう性格で生きよう!』と決めてきたもの。
月は女性にとっても男性にとっても「自分の母親」を表しています。特に、男性はお母さんとの関係や、幼少期に感じていたことを妻に投影しやすいのです。
そう思えないかもしれませんが、実は、あなた自身が、そういう男性と出逢って「魂を磨きたい!」と願って生まれてきたと言えます。
地球に降り立つ前に決めてきたこと🌎
葛藤があり、乗り越えないといけないような深い関係になったということは、その人とご縁が深いんですよね。お互い引きあっているんです。
相手のホロスコープを理解することで、受け止め方もこれからの関わり方も変わってくるかもしれませんね✨
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