西洋占星術│出生時刻がわからない方へ│受け取れるメッセージ

こんにちは、Maikoです!
いつもHPにご訪問くださり、ありがとうございます🌟
ご好評いただいている西洋占星術セッションについて「出生時刻がわからない」というお問い合わせをよくいただきます。
占星術では、本来「出生時刻」がとても大切な情報になります。なぜなら、出生時刻と出生時刻を入力してネイタルチャートを作成するからです。
その情報があることで、アセンダント(ASC)、ハウス、月の位置が決まります。
アセンダントやハウスとは何でしょう?
簡単に言うと、あなたが生まれた瞬間にどんなエネルギーをまとっていたのか、そしてそのエネルギーが「人生のどんな分野で働きやすいのか」を教えてくれる地図のようなものです。
けれども、実際には「母子手帳がない」「両親も覚えていない」というケースは少なくありません。
出生時刻がわからないと、どうしても一部の情報は不確定になります。ではその場合、占星術は役に立たないのでしょうか?
答えは 『いいえ』です!
🌙出生時刻がなくても、星からのメッセージを受け取ることはできます🌙
今日は、出生時刻が確定しないとわからないこと、わかることについて少し詳しく書いてみます。なんとなくでも、イメージしていただけたら嬉しいです😊
セッションを申し込もうと思っているけど、誕生日なしで、何を教えてもらえるのか不安、、
そんな方は、ぜひ最後までお付き合いください!
時刻不明:わからないこと
出生時刻がわからないと、以下のことがズバっとわかりません:
- アセンダント(本質的な特徴・他者へ与える印象)
- MC(天職・達成感を感じるポイント)
- 12のハウス(自分が力を入れるテーマ)
- 月の正確な度数(月は速度が速いので)
例えば、太陽星座が牡羊座ということがわかっても、12のハウス(部屋)のどこに入っているかによって、今世の目的が違います。
「自己実現をがんばろう♪」
「牡羊的にパートナーシップをがんばろう♪」
「仕事で牡羊座パワーを発揮しよう♪」
上の例のように、太陽がどのお部屋に入っているかで、あなたの人生の目的が変わってきます。12のお部屋があるということは、12通りの目的がありますので、その部分が特定できなくなります。
時刻不明:わかること
出生時刻が不明な時でも、わかることはたくさんあります✨
何を知ることができるのでしょうか?
- 天体同士のアスペクト(星と星が結ぶ角度関係)
- 天体が位置するサイン(星座)が持つ性質やエネルギー
- 今後の流れ、チャンス、気を付けること
- プログレスやソーラーアークによる“内面の変化・成長”の流れ
時刻がわからなくても、しっかりと読める部分もたくさんあるんです😊
太陽が牡羊座の方の2パターンを例にあげてみますね:
💎太陽が木星と調和の角度を取っている
おおらか、どうにかなるでしょと前向きに考える本質をもっていると考えられます。
💎太陽と土星が緊張の角度を取っている
自分らしく生きることにブレーキをかけたり、不安や自己否定が出るかもしれません。
同じ太陽牡羊座といっても、角度を見ることで、あなた自身や大切なパートナーの考え方のクセや性質を見ることができます。
さらに、プログレス太陽が次のサインに移る時期は「人生のテーマが切り替わる」大きな節目として読むことができますし、天体同士の新しいアスペクトも「新しい内面的成長の課題」として浮かび上がってくることも。
もちろん、出生時刻が正確であることに越したことはないのですが、なかったとしても運気や今後の流れをや、自分をもっと深く知り、今後の人生に活かすことが出来ます💫
まとめ
『わかること・わからないこと」少しイメージがわきましたか?
- 自分の人生の大きな流れやテーマを知りたい
- 今の自分に必要な星からのメッセージを受け取りたい
- 自分の内面に気づきを得たい
出生時刻がわからなくても、星たちは十分に語りかけてくれます✨
ただ、お申込みいただく前に、わからない項目があることを知っておくことは大切だと、私は考えています。
出生時刻が正確にわかっている人のほうが、しっかりリーディングできることは紛れもない事実です。
星読みは「自分を深く知るための地図」。
もし、出生時間がわからないけれど、
「わかる範囲で自分をもっと知りたい」
「もっと、自分らしく生きたい」
「星からのメッセージを受け取りたい」
そう感じている方はどうぞ安心して、星からのメッセージを受け取りに来てくださいね😊🌙
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