星読みでいったい何がわかるの？🌟占星術初心者さんへ解説

2025年8月25日

こんにちは、Maikoです。

テレビや雑誌、書店にはたくさんの「星占い」の本が置いてあります。けっこう見ている方も多いのではないでしょうか？

最近では、ChatGPTに自分の星座を入れて、占ってもらっているなんて話も聞きます。

ところで、星占いと西洋占星術の違いはご存じですか？

簡単にいうと、西洋占星術は少し深いです。いえ、かなり深いです。

たとえば、星占いは天気予報アプリで「今日の天気」をさくっとチェックする感じ。

西洋占星術は自分の住む街の詳細地図を持って分析。それから、目的地に進む間、天気が自分にどのような影響を与えるかをチェック！さらに行動計画を立てる感じでしょうか。

簡単にいうと、西洋占星術のほうが詳しいということです！

なぜかというと、あなたが生まれた瞬間、空にあった10個の天体をベースに、あなたの本質や才能を見ていくからです。（星占いは基本的には太陽星座のみで出しています。）

西洋占星術では、自分自身のことを見る時には「ネイタルチャート」呼ばれるものを使っていきます。これが一番知られているチャートではないでしょうか。

でも、実はチャートにはいろんな種類があって、それぞれ見るポイントが違うんです。今日は、占星術初心者さんでも楽しみながら理解できるように、6種類のチャートをわかりやすくご紹介します！

ネイタルチャート（ホロスコープ）の一例
アステラスコープさんから
https://sup.andyou.jp/hoshi/horoscope/

ネイタルチャート（出生図）

一言でいうと「生まれ持った自分の設計図」

イメージ：生まれた瞬間の星の配置は、あなたの人生の地図のようなもの。

読むとどうなる？
自分の性格や才能、人生のテーマがわかるので、「自分ってこういう人なんだ！」と納得できるかも。自分の繰り返してしまう思考や行動パターンが見えてきます。

トランジット

一言でいうと…「今の星の天気予報」

イメージ：空にある星があなたにどんな影響を与えているかをチェックする方法。

読むとどうなる？
今のタイミングで注意したほうがいいことや、チャンスが見えてきます。星の「波」を知るイメージです。

数日間の影響のことや、数年に渡る影響を及ぼす天体もあるので、自分の運勢の波を客観的に捉えることが出来ます。一時間後の天気から長期天気予報に対応しています🌞⛄☔

プログレス

一言でいうと…「少しずつ成長する自分のチャート」

イメージ：自分の人生の成長日記。ネイタルチャートを時間で少しずつ進めたものです。

読むとどうなる？
内面的な成長や人生の変化の流れが見えて、「あ、あの時期は成長しないといけなかったんだ」と振り返ることができます。自分の心や環境の変化を知るのに役立ちます。

ソーラーアーク

一言でいうと…「人生の大きな道しるべ」

イメージ：人生の地図を少しずつずらして、節目や大切な出来事のタイミングをチェックする方法。

読むとどうなる？
重要なタイミングや人生の節目を予測できるので、「ここでチャレンジするといいかも」とヒントがもらえます。人生の旅路を確認する感じです🛫🚌🚙

シナストリー（相性チャート）

一言でいうと…「二人の星の会話」

イメージ：お互いのチャートを重ねて、星同士がどんな会話をしているかを見る感じです。

読むとどうなる？
恋愛や友情、仕事の人間関係で、相手との関わり方のヒントがわかります。

「この人とはこんな感じで影響し合ってるんだ」「私はあの人にストレスを与えてる？」などいろいろと気づきがあります。

コンポジットチャート

一言でいうと…「二人の関係の設計図」

イメージ：二人が生まれた瞬間の中間地点を計算して、新しい星の配置を作るイメージです。

読むとどうなる？
「二人の関係はどんな方向に進みやすいか」がわかるので、恋人やパートナーとの関係をより理解する手助けに。長く一緒に過ごす人同士の関係を見るのにぴったり。