占星術│ネイタルチャートに“本当の自分”を教わる②

西洋占星術2

こんにちは、タロットセラピストの麻衣子です😊

前回は、タロットの学びを通じて、ふたたび出逢った占星術についてのお話をしました。

まだ読んでいない方はこちらから


占星術の印象は「難しそう」「私には無理」。

それなのに、気が付いたら西洋占星術講座に申し込んでいたという(笑)生まれてくる前に『星読みも良きタイミングでスタートしよう!」って決めていたのかも😊

今日はネイタルチャート英語と同じ学習方法変化の3本立てでお届けします!よかったら最後までお付き合いください✨

目次

ネイタルチャートとは?

占星術は誕生日、出生時刻、出生地から、生まれた時の「星の配置図」を読み解きます。それがネイタルチャート(出生図)と呼ばれるもの。

英語だとnatal chart。natalは形容詞で「出生の、生まれついた」という意味。chartと組み合わせることで「出生占星図」となります。私は英語講師でもあるので、カタカナはいちいち英語に直して理解したくなります😂

最初に星読みセッションを受けた時に、「これが麻衣子さんの出生図です」と出された時には、「なんかよくわからない図だなぁ」というのが第一印象でした。

これはサンプルホロスコープ。
ネイタルチャートはこんな感じです。

太陽、月、水星、金星、火星、木星、土星、天王星、海王星、冥王星など、いろんな記号が示されていて、そこに自分の性格、才能、人生のテーマまでもが詰まっているなんてすごい!不思議!

星を読んでもらいながらワクワクしたのを覚えています♪私が生まれた時の宇宙の地図。まるで魂の設計図みたい✨そう感じたんです。

自分で読んでみたい!

冒頭でお伝えした通り、気が付いたら講座に申し込み完了!

天体の意味やら、星座についてはタロット講座でも学習していましたが、占星術となると難易度アップ。

情報量があまりにも多すぎて無理かも、、なんて思った時は何度もありました。もちろん今でも勉強中なので、「これ覚えるの無理でしょ」って思う時は正直あります。

でも、私は英語講師。本当に英語がへたっぴで、「ぜんぜん出来ない状態→アメリカで引きこもり→外資系航空会社でCA」という段階を経て、帰国後、TOEIC満点、英検1級を取って英語講師として活動することができるようになりました。



「全く出来ない状態からでも、出来るようになる」そういう可能性を誰しも持っていることを知っているんです。知っているだけでなく、経験済み。

諦めなければ絶対にわかるようになる!出来るようになる!ことを知っているって最強だなと思います。

無理~💦と思っても、すぐに「大丈夫、続けたらわかる日がくる!英語だってある日突然話せるようになったじゃない!」と切り替えられるのが、私の強み😆👏

基本的には英語学習と同じ取り組み方、考え方で進めています:

  • 先生が言ったことを、今100%理解できなくてOK
    (時が来たら必ずわかる!)
  • 聞きっぱなしにしない
    (復習して腑に落ちるかどうか確認する)
  • 学んだことはアウトプット
    (独り言/書く作業を取り入れて、自分なりのリーディングをしてみる)
  • わからないことはすぐに調べる
    (基礎部分でわからないことを放置すると、応用が利かなくなる)
  • 未熟な状態を楽しむ
    (わかるようになっちゃったら”わからない状態”は二度と味わえません!貴重な時間)

タロットの時も同じ方法。カバラ、占星術を合わせて意味を捉えるのに頭が大混乱していましたが、ある時から急にタロットが読めるようになったんです。

結局、何かをマスターしたいなって思った時に大切なのは「適切な学習方法・時間・継続」の3つ。そして、わからない&出来ない状態すら楽しんで進むメンタルも大切です。

だって、毎日継続したら、絶対にわかる日が来ちゃうのですから。今この瞬間を楽しまない手はありません!

星と出逢って少しずつ変わってきたこと

「自分の苦手を、愛おしく思えるようになった」ことが、私が体感した変化。

私の太陽星座は天秤。相手の立場を意識しながら会話ができる、人当たりがいい、協調性などが天秤座の性質に含まれています。

でも、自分にはカメレオン的な所があって、全く意見が合わない相手に話を合わせながら会話を続け、疲弊することが結構ありました。天秤座の支配星は金星で、意味は愛、美、調和とよく言われます。

良く言えば私は「調和を大切にする」ことが出来ますが、悪く言うと「相手にも自分にも嘘をついている」こともある。バランスが取れている時はいいのですが、人目を気にしすぎて他人と自分の境界線がわからなくなり、なんだか苦しい時も。

星がきっかけで、太陽星座以外の影響を知り、自分の性質や傾向に意識を向けるように。さらに、「じゃあどうしたらいい?」と前向きに考えるようになりました。

私は人生を通して何を学びたかったのだろう?

強みも弱みも全てが私を作っている愛すべき大切な材料。人生後半でないとわからないことだったり、気づけないことがあるから、今が学びのタイミングなのだと感じます。

これからも、まだまだ私には取り組むべき課題が残っています!今までの経験や知識、星とタロットが私の側にいてくれる。だとしたら、私は絶対大丈夫!と、安心感も芽生えました✨

まとめ

今日は占星術の話の第2話。私がとても占星術を少し身近に感じていただけましたか?😊

まだ他にも気づきや、感じたことがいっぱい!少しずつ書いていきたいと思います。

あっ、そうそう。占星術を学んでいると、英語が出来てよかった!と感じます。なぜかというと、カタカナだらけだからです。

コンジャンクション、オポジション、ディグニティ、アセンダント、デトリメント etc…

もし、私が英語がわからなかったら「これお菓子の名前ですか?😩🍰」って感じになると思います。このようなカタカナを覚えるのって本当に大変ですよね💦

引き続き、お勉強楽しんでいきます!最後までお付き合いくださりありがとうございました💫

Maiko


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